2011-01-01から1年間の記事一覧

天皇杯準決勝第二試合:京都サンガvs.横浜Fマリ

結局、派手な試合になりました。まあサンガが派手で若いチームっぽいからねえ。最初は、横浜ペース。全体的に横浜ペースだった気もしますな。 久しぶりに俊輔さんを見て、存在感にうなります。キープもパスもうまい。状況判断もよくできてるし、いいベテラン…

早野先生、語る

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1112/29/news005.html「震災から4〜5カ月経ったのに、友達や家族と会話したことはないのか。『あんた物理やっているんだってね。これどういうこと?』と必ず聞かれたんじゃないか。聞かれてその時答えられなかったら恥…

天皇杯準決勝第一試合:FC東京vs.セレッソ大阪

いやあ、1:0とは思えない派手な試合でした。面白かった。 FC東京、強いねえ。よくパスが回るし、なんというか安定感がある。石川もキレキレだったし、ルーカスもずっしり重量感があって、攻撃が有機的。守備は今野に尽きます。マンガみたいなスーパーデフ…

韓寒のブログ

クリスマスを前後して、韓寒がやってくれました。 詳しくは、キンブリックスニュース(1)(2)(3)(4)と本人の文章(1)(2)(3)。しかし、韓寒先生、ポジティブですな。これ読んで、正直なんつうか…。臺灣も今だって安泰ってわけでもないしな…

タダに群がる愚民たち

http://blog.goo.ne.jp/dongyingwenren/e/f0834c64cd5e1caa6fbdbce53b7c821b中国ばっかりこんなこと、なんて言うのはまだまだ素人ですな。 そこそこのカッコをした日本人が、無料の文字に踊らされて、数千人並んでるんだぜ(しかも三週連続とかで)。どこも…

読書:渡辺浩『近世日本社会と宋学(増補新装版)』

渡辺浩先生の名著『近世日本社会と宋学』の増補版を読みました。昔は正直よくわからなかったけど、今読むといろいろと学ぶところがたくさんあります。元和偃武から国学までの思想史的変動が鮮やかに描かれています。近世日本社会と宋学作者: 渡辺浩出版社/メ…

Kim Jong-il 死す

まあ、将軍様死去は衝撃的ではありましたが、なんというか、それに関する報道は、みんな無駄にはしゃいでる感じがしてイラっとしますな…。 よその国じゃんよ。あと、ヨーロッパの連中が興味本位でいろいろネタ扱いしていてなんだか、さらにイライラ…。泣き女…

今日のBSニュース(2011年12月19日)

なんか、今日のBSニュースで、必ずCD売上ランキングの話をしてるんですけど、これニュースバリューあるの? なんだかこう…、紅白の宣伝かいね?うーん…。

傻瓜中共患著神经病

http://news.ifeng.com/mainland/detail_2011_12/15/11327694_0.shtmlいくらなんでもこれを公式に宣揚するってのはどういう神経しとるんか。中国語であれば外国人が読まないとでも思っているのか。つか、梁啓超とかこれ見たら発狂するんじゃないの?もちろん…

トヨタのCM(ドラえもん編)

まあ、トヨタのCMはどれみても結構イラっとしますが、ドラえもん編は、キャストも脚本も全部イライラします。 つか、これ見てトヨタの車買おうと思うのかね? ちゃんとドラえもん読めよ。30歳になった小学生時代の友人の人間関係がそのままなんて、まさに冒…

若年層自殺率高し

http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10238629843.htmlまあ、いきてんの、いやになっちゃうからね。マジで。 毎日死にたくなるもんな。少なくとも、世の中は自分がいない方がいいと思ってるわけじゃん?生きてることは罪悪なわけよ。 やってらんないよね…。と…

ゲバ文字フォント

http://tribelet.com/~moyu/archive/economist.htm造反有理の四文字が含まれていません…

読書:羽田正『新しい世界史へ』

えー、大活躍中、東文研所長の羽田先生のマニフェストです。新しい世界史へ――地球市民のための構想 (岩波新書)作者: 羽田正出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/11/19メディア: 新書購入: 2人 クリック: 40回この商品を含むブログ (24件) を見るいろいろ…

ヒッグス粒子の確認可能性

http://public.web.cern.ch/public/ http://sankei.jp.msn.com/science/news/111214/scn11121400270000-n1.htm 何度読んでも、やっぱりわからない…。 しかし、発見したわけじゃなくて、Cernの設備を使うと、何とかなりそうっていうステートメントではないの…

クリントン国務長官ミャンマー訪問時インタビュー

いま、BSのピックアップアジアでクリントン国務長官ミャンマー訪問に関して解説が出ています。 ま、そりゃいいんですが、いま、ヒラリーのインタビュー聞いてると、as your father of democracyって言ってるように聞こえました…。いくらなんでも、聞き間違い…

些事:若干弱冠若冠

えー、さっき若干32歳という表記を見かけました。 orz o.rz o..rz o...rzまず32歳は、若くないよねw“だいたい32歳”ってのもまた微妙www あと、若冠とかwwwwwこのまま日本語として定着するのでしょうか。それはそれで面白いんですが。

ロシア政局

ロシアの論理―復活した大国は何を目指すか (中公新書)作者: 武田善憲出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/08/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 88回この商品を含むブログ (18件) を見るえー、ロシア統一党は、議席を大きく減らして、過半数獲得可…

oh...... o...rz

ニホンジン、バカデスネ。 http://togetter.com/li/223101 いや、つーか、どんだけ無礼なんだよ。信じらんないね…。あ、こっちは日本人というか、グローバルスタンダードイディオットだわ。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111205/t10014402171000.html…

バカスwww

で、波多野先生のご著作からちょこちょこリンクをたどってたら、以下のリンクが開きました。(波多野先生全然関係ないんです。すいません…) http://www1.odn.ne.jp/mushimaru/bakaessay/bear.htmバカスwwwwww

読書:波多野澄雄『国家と歴史』

国家と歴史 (中公新書)作者: 波多野澄雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/11/24メディア: 新書 クリック: 13回この商品を含むブログ (16件) を見る筑波の波多野先生のご著作です。研究科長だったんだけども、めちゃめちゃ仕事が早いという話を聞き…

読書:『パオロ・マッツァリーノの日本史漫談』

パオロ・マッツァリーノの日本史漫談作者: パオロ・マッツァリーノ出版社/メーカー: 二見書房発売日: 2011/09/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (13件) を見るえー、『反社会学講座』以来のファンでございます。 今回読んで…

日本学術振興会『人文学・社会科学の国際化について』2011.10

日本学術振興会『人文学・社会科学の国際化について』2011.10ってのがツイッターで流れてました。 全体的な基調は、“事務煩瑣につき時間が足らん”です。あれだな、大学の先生も複数秘書を雇うお金が必要ですな。(こういう時には学生は使いづらそう。でも院…

読書:岡本隆司『李鴻章』

李鴻章――東アジアの近代 (岩波新書)作者: 岡本隆司出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/11/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (20件) を見る名著。やられた。 内容は実際に読むべきなので、紹介しません。個人的な(どうでも…

読書:與那覇潤『中国化する日本』

これまたネットで話題の本書。中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史作者: 與那覇潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/11/19メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 193回この商品を含むブログ (113件) を見る著者の與那覇潤さんは1979年生まれの少…

読書:村井章介『中世倭人伝』

ちょっと用事があって読み返しました。初めて読んだの大学一年の時か…。遠くに来たものだ…(タヌキですが)。中世倭人伝 (岩波新書)作者: 村井章介出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1993/03/22メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (…

19世紀の中国の貨幣量と景気

http://togetter.com/li/216907togetterで、梶谷先生がこんなツイートしてたのを見ました(http://togetter.com/li/212822経由で発見したのは内緒) 。こういうプロの意見を学会いかなくても見れるんだからツイッターってのはありがたいねえ。吉澤誠一郎氏の…

読書:梶谷懐『「壁と卵」の現代中国論』

梶谷懐『「壁と卵」の現代中国論』(人文書院、2011年)「壁と卵」の現代中国論: リスク社会化する超大国とどう向き合うか作者: 梶谷懐出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2011/10/14メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 59回この商品を含むブログ (38件) を…

読書:武田雅哉『万里の長城は月から見えるの?』(講談社、2011年)

まず、著者近影を見て、ああ、俺も年取るはずや、と再確認(笑 もう教授っすか、武田先生・・・ 本棚で『翔べ!大清帝国』がちょっと古びてきてるのを確認してしまいました。 万里の長城は月から見えるの?作者: 武田雅哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/…

読書:ちきりん『自分のアタマでかんがえよう』(ダイヤモンド社、2011年)

ネットで話題の書物をいろいろ読みました。 まず一つ目は、ブログが人気の著者によるこれ。自分のアタマで考えよう作者: ちきりん,良知高行出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/10/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 30人 クリック: 893回こ…

安田峰俊『独裁者の教養』星海社新書、2011年10月29日

独裁者の教養 (星海社新書)作者: 安田峰俊出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/26メディア: 新書購入: 2人 クリック: 49回この商品を含むブログ (15件) を見るネットで話題の本()、読了。 取材中のブログ(http://blog.goo.ne.jp/dongyingwenren)とか…