天皇杯準決勝第二試合:京都サンガvs.横浜Fマリ

結局、派手な試合になりました。まあサンガが派手で若いチームっぽいからねえ。

最初は、横浜ペース。全体的に横浜ペースだった気もしますな。
久しぶりに俊輔さんを見て、存在感にうなります。キープもパスもうまい。状況判断もよくできてるし、いいベテラン、って感じですね。瞬発力はもともとなかったけど、ポジショニングとかは、いちいちうなります。ここまで来るのが長かったなあ…。
前半の俊輔さんのアシストも優しい球筋でうまいなと思います。延長前半のロングパスとか、やっぱり痺れちゃうね。

京都はきびきび動いて気持ちいいですな。確かに、パクチソンがいたころを思い出すよ。
そして工藤の素晴らしいシュート!しかし、なにそのヒゲ(笑)しかし、臨海のマラドーナ、久しぶりに見たけど力強さがついてて、頼もしいすな。

で、ドゥトラの(周りを無視した)フリーキックで逆転。ドゥトラ、動きがなんかかわいいなw フリーキックも素晴らしかったけど。普段から蹴ってるんかね?

その後、後半ロスタイムに大黒と中澤のおっさんツインシュートで同点。京都のディフェンス、20分くらいずーっとバタバタしてたからなー。ロスタイムの失点もやんぬるかな。工藤の最後の謎の挙動も仕方ないよね。ハンドもハンドだしねえ。なにやってんだか。
延長は、大黒のドフリーヘッドがバーに当たったところで、流れが京都に向いて、途中投入の久保君の大活躍で、横浜撃沈。

しかし、大木さん、ズバッと当ったな。久保君、18なったばっかか。93年生まれかよ。どんどん若い子が出てくるねえ。一得点一アシストか。すげえ、すげえ。森本みたいになってくれるなよ。

まあ、四点目入った時の和司の表情がすべてだなー。勢いなんかね。若さなんかね。和司と大木の差なんかね。うーん。
レベルはともかく、大変面白い試合でした♪