2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「意識の高い」チョメチョメ

こんにちは、意識の足りないタヌキです。 イベントとか超ウゼ〜(*^_^*)世の中、たくさん意識の高いナマモノがいて、日本の未来は安泰ですな! http://matome.naver.jp/odai/2132714911742396101まあ、なんか聞きかじって喜んでる若者をあんまりバカにしちゃ…

読書:服部龍二『日中歴史認識』

日中歴史認識―「田中上奏文」をめぐる相剋 1927‐2010作者: 服部龍二出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2010/02/01メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (8件) を見るこれは面白かった♪ 有名な「田中上奏文」がどのように扱われてきた…

阿部ちゃん、J復帰?

ついに阿部ちゃん、レスター退団の予定という報道がBBCに出てしまいました…。居場所がなさそうってのはわからんでもないけど、日本に帰ってくるのはダメ、絶対ダメだよ。 http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/16671180.stmいや、がっくりだわ。 阿部は…

読書:『雲南と近代中国』

雲南と近代中国―“周辺”の視点から (シリーズ中国にとっての20世紀)作者: 石島紀之出版社/メーカー: 青木書店発売日: 2004/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る読了しました。 昆明を中心とする20世紀前半の角逐が主題です。主役は、龍雲ですね…

読書:金文京『漢文と東アジア――訓読の文化圏』

漢文と東アジア――訓読の文化圏 (岩波新書)作者: 金文京出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/08/21メディア: 新書購入: 3人 クリック: 55回この商品を含むブログ (34件) を見る読み下しにもいろいろ流派があるんだよねえ。 面白いのは、日本・朝鮮・安南が…

ネット雑感:よのなかばかばっか。

http://d.hatena.ne.jp/kamiyakenkyujo/20120118/1326832037 まあ、あの東浩紀さんは、地震の時に伊豆(だっけ?)に逃げるという、アホなことをしたので私の中では評価ダダ下がりだったんですが。(東京を離れることはいいんですけど、伊豆て!半端…。) で…

読書:S. レヴェット、S. ダブナー『ヤバい経済学(増補改訂版)』

シカゴ大の人気若手経済学者でも、20万ドルしかもらえないのか(P.267)!やっぱり学者は儲からないなあ…。しかし、これは面白いね。現象を使って経済学の用語を説明されても、ふーん、だけど、経済学の論理や統計をつかって、現象を説明されると、!!!っ…

読書:橋爪大三郎・大澤真幸『ふしぎなキリスト教』

うーん、なぜ現代に関する説明はかくも単純なのか…。ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)作者: 橋爪大三郎,大澤真幸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/05/18メディア: 新書購入: 11人 クリック: 184回この商品を含むブログ (137件) を見るユダヤ教と古代…

読書:リーソン『海賊の経済学』

まさにフックあふれる題名ですが、中身は制度設計論でした。海賊、あんまり関係ない気がするなあ。海賊の経済学 ―見えざるフックの秘密作者: ピーター・T・リーソン,山形浩生出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2011/03/22メディア: 単行本購入: 15…

読書:大野英二郎『停滞の帝国』

分厚い本でした…。停滞の帝国: 近代西洋における中国像の変遷 作者: 大野英二郎出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2011/10/25メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログを見るへー、とおもった指摘は、最初のところで、マカートニー使節団の報告…

改革病、ね

http://bisista.blogto.jp/archives/1538586.html田中秀臣さんが以下の石橋湛山の文章を引いています。 「記者の観るところを以てすれば、日本人の一つの欠点は、余りに根本問題のみに執着する癖だと思う。この根本病患者には二つの弊害が伴う。第一には根本…

はぁばぁどの金言

ハーバード大学の図書館に張られてる金言だそうです。 デマだって話もありますが、確かに内容がスマートではありませんね。悪いけど、エリートではない感じですな。 つか、こんなん宋代にもあったよね。なんだっけ・・・1. If you sleep now, you will be dr…