2012-01-13から1日間の記事一覧

読書:S. レヴェット、S. ダブナー『ヤバい経済学(増補改訂版)』

シカゴ大の人気若手経済学者でも、20万ドルしかもらえないのか(P.267)!やっぱり学者は儲からないなあ…。しかし、これは面白いね。現象を使って経済学の用語を説明されても、ふーん、だけど、経済学の論理や統計をつかって、現象を説明されると、!!!っ…

読書:橋爪大三郎・大澤真幸『ふしぎなキリスト教』

うーん、なぜ現代に関する説明はかくも単純なのか…。ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)作者: 橋爪大三郎,大澤真幸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/05/18メディア: 新書購入: 11人 クリック: 184回この商品を含むブログ (137件) を見るユダヤ教と古代…

読書:リーソン『海賊の経済学』

まさにフックあふれる題名ですが、中身は制度設計論でした。海賊、あんまり関係ない気がするなあ。海賊の経済学 ―見えざるフックの秘密作者: ピーター・T・リーソン,山形浩生出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2011/03/22メディア: 単行本購入: 15…

読書:大野英二郎『停滞の帝国』

分厚い本でした…。停滞の帝国: 近代西洋における中国像の変遷 作者: 大野英二郎出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2011/10/25メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログを見るへー、とおもった指摘は、最初のところで、マカートニー使節団の報告…