おとことおんな
奥さんと子どもがいないのでたまったNスペ消化週間。シリア難民とそれに対応するUNHCRの日本人職員を追った『難民大移動』、見事に日本人職員が女性ばかり。緒方貞子さんの存在と同時に、日本人男性はとりあえず組織に属する生き方を選ぶのでこういった国際機関には行きづらいということなのかな
— 山下ゆ (@yamashitayu) 2016年3月13日
結局、男も女も、人生の条件・制限がかなりあるもんだから、選択の幅は狭いんでしょうな。それで食って行けるならいいんだけど、賃金も先細り、と。あ、こりゃ当分地獄だな。で、ある程度、淘汰されて新しい段階に行くんでしょうかね。
それにしても海外に留学したり、海外の機関で働いてる女性って、だいたいお金持ちの家庭出身で大卒(金無いと大学行かせてもらえないわけだし)なんだよなあ。高卒の事務員やってた人が、一念発起して、みたいなのはありえんだろうからなあ…。
なんか、こういう世の中だと、子女に「のびのびと生きろ」とは言えなくて、「脱落すんなよ、脱落したら地獄だぞ、というか息して死ぬだけになっちゃうんだぞ」としかいえないなあ。
あ、そうか、#保育所落ちた日本死ね、は保育所落ちた→収入減少→東京では子供の教育が十分に受けさせられない→階級が下がる→死ぬ→国ごと死ねなんかな。
まあ、死んじゃう人はもう仕方ないんでしょ、それが調整局面だし。風邪ひいたら負けよ。体が資本だ。
・・・「体が資本だ」までもどってくると、さて、ここでマルクス主義復権と行きますかな、という点が気になってまいりますな。いやほんと、どっち向いても地獄ですなあ。