本のお値段
佐藤公彦『 義和団の起源とその運動 http://t.co/nVMr7eApoC が助成金がとれなかったことについて後書きで激しく愚痴を言っている名著です @kaikaji: “しかしニーズが… - たぬき日乗” http://t.co/oLc5MDaKTE
— chinanews (@chinanews21) 2014, 8月 6
ははあ、なるほど、それで20000円とか12000円とかだったんすね…。ご教示いただきありがとうございます。
偉い先生でも、助成金が出てこないと口惜しいものなんですな。
まあ、でも必要な図書館は普通に買うだろうし、先生方も研究費とかで買うんでしょうから、払えんことはないんじゃないでしょうか…。汲古とかで、助成金がついてても市井の庶民が買えるもんじゃないからなあ。売る気もないんでしょうけれど。
や、もちろん一万部以上売れても砂漠に水撒いたみたいなもん(しかも色水)なんで、どうせ定着しないんだから、むしろちゃんとした図書館をターゲットに学術書を出版するのは、大変おおきな意味があることだと思います。
清末のキリスト教と国際関係―太平天国から義和団・露清戦争、国民革命へ (汲古叢書 90)
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