功過格は死なず
【SFすぎる!良き市民かどうかをポイント制で図る計画の導入検討。お金返さないとマイナス20点、献血するとプラス30点とか】】温州拟将个人信用绑定市民卡,等级制可识别“好市民”_长三角政商_澎湃新闻-The Paper http://t.co/TH0wuX2snG
— chinanews (@chinanews21) 2014, 7月 30
ほほう、現代の城隍は市政府におられるのであるか。冥界の城隍廟は、市政府に統合されたんですね、なるほどね。
いや、伝統中国には、今日の善行悪行を記録しておく表(功過格)っつうのがあったわけなんですが、いまでもあるんすね。で、その功過格の清算をして、「お前地獄いき」とか決めてたのが町の神様である城隍さまであったわけで。ちなみにその城隍は、天帝に派遣されてる地方官僚だったりするわけで、要するに皇帝が任命してる地方官の冥界版なわけですよね。それが、統合されているということは…。
ああ、なるほどマルクス主義大勝利、ということなのか(違。
- 作者: 酒井忠夫
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 2011/01/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る