悲惨

なんだかイスラエルのガザ侵攻のニュース見てると、70年前に日本軍が便衣が怖くてそこらじゅうで無茶をやっていた心性ってのが、何かわかる気がしてきちゃいますね。
フルメタルジャケットの台詞そのままだなあ、と。

追記:
しかしイスラエルの連中は、ほんとに“テロリスト”を攻撃してるつもりなのかなあ…。
なんつうか、ヨーロッパでの反シオニズムの歴史に対して謝罪と賠償を要求し続けているような気がしてきた。
ZDFで、ドイツのユダヤ人が怖がってるっつうニュースをやってたのを見て、暗澹としました。たしかに、いまでも“あいつユダヤ人だから”みたいなの言う人いるからね…。
しかし、抑圧されていることは、何をしてもいいことの理由にはならんと思うんだが、聞く耳はおそらく持つまい。
被抑圧者であるというのは、自分の中からなかなか拭い去れないものだろうし、同時に内部向けの言説として大変役にたつ要素でもあるわけで、絶対に手放せないよね。どんな組織でも割とそういうところがある気もしてきた。
と、なぜかボクサー・リベリオン鎮圧時に外人に持ってかれた鐘の台座でアメリカ人と話をしたのを思い出したりする、8月1日。
とにかく、どっかで我慢するしかないんだけど、鈴付けに行くやつがおらんでこまる。ほら極東の大国はこういう時に頑張ったりすると、株が一気に上がるんですよ、と。