ひねくれたら戻らない
ていうかその、あの、某S御大の筆が滑りに滑ったアレだけで「元代専門の史家の人って阪神びいきのメンチコピペみたいなの多くないか。大したことのない人を異様に持ち上げて書いている印象。」なんていわないで……それこそ筆滑りまくった概説書だけで研究動向を批判しないで……
— 遊牧民@徘徊中 (@Historian_nomad) 2014, 11月 18
ていうか!S御大といい!O御大といい!M御大といい!あんたらちゃんと実証的論文で出そうと思えばいくらでも出せるのにこともあろうに一般向けで筆滑らせまくるのホントやめてくださいよ!特に件の倉山何某と共著まで出しちゃったM御大!(号泣
— 遊牧民@徘徊中 (@Historian_nomad) 2014, 11月 18
いやさあ、3、40年前とかは、「漠北には野蛮人しかいないね☆」「明朝万歳☆」「明末は民主主義の萌芽☆」「それを破壊したんは清朝っつう野蛮人やで☆」「辛亥革命万歳☆」「文革万歳☆」「チベット近代化ウェーイ☆」とかだったわけじゃないですか…。あれこれ、ジツゾーとクラキチに怒られるじゃないですか、的な。いやまじで、あのころ“ウェーイ☆”してた連中はマジでむかつくわ(個人的な感想です)。
そんななかで育成されてりゃ、ひねくれて、なんだかわからんでも手が差し伸べられればついてっちゃうことって、ないわけではないですよね…。敵の敵は味方だと思いたいじゃないですか。
というわけなので、今後はIとかFとかSとかMとか若い研究者に期待するのがいいのではないでしょうか。おお、けっこういるな。かくて世代交代が進むのですなー。でも、ちゃんと学術的な達成は受け継がれていくと思います。じゃないと困るよね。