本命きたる

http://synodos.jp/international/11343

ついに日本の香港政治研究のトップランナーの解説が来ました(10月9日のクロ現もみたけど、まだどうなるかわからんかった頃ですしねえ。)。

ふふふ、だいたい自分が考えていたこととおんなじやったし、ちゃんと“犬”発言も言及されたぞ!
なんというか、テストで98点くらいを取ったような、さわやかな気分です。まあ、テストの成績が良かったら、帰りがけに映画見ていい気分、みたいな学生生活だったのですが、今はビールがうまい、なので歳を感じます。どうでもいいですね。

ところで、“犬”あつかいのミソについては、このブログでも書いてみましたが、中華圏ならではの罵倒表現だったわけなので、そこも書いてもらえたら嬉しかったなあ。紙幅の関係上無理か。しかし、普通のヤッブンヤン(日本人)にはなんであんなにヘインゴンヤン(香港人)がキレるのかわからんのではないですか。というか、だれかちゃんと研究してる人とかいるのかしら。中国語における“狗”の用法、とか。ないかな。漢籍電子文献で“狗”で検索したらエライ出てきたのですが…。