敗北の責任

まあ、なんといいますか、どっかの国のサッカー代表チームは、チャンスをモノにできず、コロリと点を取られてさっくりと負ける、といういつもの芸をやってしまいましたね。夕方の再放送を見る前になんとなーく結果を知っていて、しょんぼりしながら見たわけですが。
まあ試合内容もともかく、のび太が生意気なコメントを連発していて頭に来たわけですが。あんただって、ホンダの確変がなけりゃ駄目だったんやないか。

ま、それはともかく。
監督と選手のあいだに亀裂が走ってるというか、選手が勝手にいろいろ決めてて、監督の言うこと聞かない、っつう話になってるみたいですね。そもそも、選手たちが勝手に相談してるっていう話が出てる時点でダメなんじゃ。

日本には「ベンチがアホやから野球がでけへん」なる名言がありますが、割と現場というか兵隊がいうこと聞かない、ちゅうのは伝統なわけで。それでトップが責任とらん、みたいなこと言われても困るよね。責任を取らない体制は下から積み上げられてるんだなあ、としみじみと感じる今日この頃です。

やっぱり鬼軍曹つれてくるしかないんでしょうが、それだとスッポンサーが文句を言うんでしょうから。トルシエ叩きを思い出しますな。残念ながら、日本のサッカーは余所と同様に普通の競技じゃないから仕方ないですね。

結局、スッポンサーに、うるせーなじゃあ来年からユニはプーマにするぞ、親善試合はアサヒチャレンジカップにするぞ、くらい言っちゃう人がサッカー協会の偉い人になるしかないですね。

個人的には、もうちょっと運が向けば今日は勝ち点取れてたと思うので、やっぱ運しだいよね〜、と思わざるを得ません。まああの出来では、16強で負けることは間違いないでしょうけど…。さしあたり、次回のギリシャ戦でバイク屋とうどん県が出てなかったりすると面白いんですが、飛車角落ちであることは否めないので、どっちにしても98年・06年の繰り返し、ということになるのかもしれませんなあ。あー・・・。


さあ、明日からはドイツ応援するぞ、ドイツ。