歴史に学ぶ
センター試験監督の昼休みに中国史の先生が科挙のカンニングの手法諸々を紹介していた。周囲は一層気を引き締めて業務にあたった。本学文学部が担当の試験監督体制は万全である
— 増田聡さん (@smasuda) 1月 19, 2013
隋煬帝から数えて壱千四百三十年の化かしあい。
おととしの京大受験生の知恵袋事件でも思ったけど、そんな小技を弄するような奴はどうせ出世しないんだから、ちょいちょいいても誤差の範囲なんじゃね、と思うんですけどね。いちいち検挙するコストのほうが高い気もするけれども…。
受験生も、監督の先生方も、事務のみなさんもお疲れ様でした。お手当出るのかな、あれ。
どうでもいいですが、「大学入試センター試験」って、「試」って単語がかぶっててなんかヘンだよなあ。英語訳(National Center Test for University Admissions, National Center for University Entrance Examinations)に苦心の跡が見える気がします。
さ、昼休みに国語やってみよ〜。
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