股割れズボンで義兄弟
たぬき日乗さんが梶さんコラムをだしに山田賢ネタを出している件 |紅い「大爺」たち」の残影ow.ly/f3GOE ちなみに秘密結社的動員が時代を下るにつれて減るのかはナゾ。というのもボクは80後の若人に義兄弟にならんかと振られたことがある(続)
— chinanewsさん (@chinanews21) 11月 6, 2012
(承前)互いにズボンを用意して、股の部分のひもをほどいた後交換、それぞれの親にぬってもらうという手順。儀礼的な再生誕を経て息子2人は義兄弟となる。その彼は親から熱心に義兄弟を作るべきと進められていたという。他にも大家族の同輩行の話を取材していても一人っ子政策だからこその疑似(続)
— chinanewsさん (@chinanews21) 11月 6, 2012
(承前)血縁の重要性を感じたりするな、と思ったり。思わなかったり。酔っぱらい。ストロングフル。
— chinanewsさん (@chinanews21) 11月 6, 2012
おお、そんな義兄弟が!
カイタンクー(こんなの:有点黄的!)で義兄弟!それはすごい…(ゴクリ
というか男だけなんですかね、これ。なんか昔女性同士の義姉妹が結婚しないとか何とか…。なんだっけ、まあ、いいか。
それにしても、カイタンクーで義兄弟…。いや、衝撃的…。複数の成人男性が、カイタンクーで血酒を酌み交わしたり…、しないよね、さすがに。なるほど、飲めなくても、できるんだな、これ。
しかし、それぞれ相手の親に縫ってもらう、って結構大変そうな気がしますね。18世紀の親兄弟家族なしで、独り身でふらふらと辺境に来て、義兄弟ってのとなんだかすごく違う感じで、21世紀だなあ、と感じ入っています。Chinanews21さん、どうもありがとうございます。
そうそう、まさにまさに、今後は共産党というか中華人民共和国が秘密結社じゃなくなっちゃうので、個人的に結社をつくるというか、疑似家族を作ってネットワーク形成して、生き延びようぜ!という感じになるんでしょうね。なんで疑似血縁なのか、というのは謎ですが。いや、むしろそこがミソか。同郷とか同年は捏造しずらいもんな。それにしても、カイタンクーか…。う〜〜〜む…。中国、奥深い…。
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それにしても、なんでこれがアマゾンで引っかかってくるのか、不思議…。
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