【念のため】これ誰が読むの?【反語ではありません】

加藤の乱、まだやってんすね…。
でも、下のツイートで紹介されてる記事、興味深く読みました。

しかし、これ、本当に純粋な疑問なんですが、この記事、だれが読むんだろう…?どのあたりが読者なのかな。日経中国語版だし…。むしろ、中国語が分かる日本人だったりして…。
たとえば、田中慶秋玄葉光一郎を取り違えてることを書いて、どれくらいの人がニヤリとするんかな、と。
よほど日本のニュース見てないと、おもしろくないと思うんですよね…。というか、たとえばフジの朝のニュースで、“りこっきょー”と“がこっきょー”を取り違えたとして、どれくらいの人がにやりとするんかなあ、と…。(ちなみに、私は絶対に気づかないと思います!)

もちろん、「それぐらい調べとけ」、っていうメディア批判であることは百も承知してますけどね。アメリカのリベラルがブッシュを嗤う、みたいな。

著者はちゃんとした知日派だそうですが、そういうちゃんとした人ってどれくらい必要なのかな…、なんて思っちゃいますね。いや、結局、JJ大先生みたいのが1人いりゃ、一般的には十分、なんじゃないでしょか…。ほら、日本のイタリア人タレントって、みんなおんなじようなイメージじゃないですか。でも、ホントはベルルスコーニみたいのから、モンティまで、いろいろいるだろ、と。つか、イタリアって、むしろ赤い旅団の国だろ、って思うっちゃうんですけど(年がバレる)。

ああ、でも中国で、CCTVをバカにするみたいな層には、よくわからんけどこういう記事があったら、読まれるのかなあ。そうすると日本じゃなくてもいいのか。いや、正直、日本もよくわからんが、中国の電脳空間もよくわからん。

中国・電脳大国の嘘 「ネット世論」に騙されてはいけない

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