刀削麺食べ歩きの巻
先週末は、お花見がてら、刀削麺の食べ歩きをしてきました。以下、備忘録。土日で三杯。うち二杯大盛では、メタボ一直線。明日から昼抜きです。
ちなみに食べたのは比較のため、すべて麻辣刀削麵です。
ところで、ちょっと疑問なのは、いつの間に“刀削麺”ってメジャーな食べ物になったんですかね。東京だと結構、そこらじゅうにお店がある感じ。少なくとも三年前にはまだ珍しかったし、“とーしょーめんってなに？”って感じだったんじゃないですかね。
あと、刀削麺だすお店がみんな、“西安”なのってなぜでしょうか。
刀削麺って、山西大同のもんでしょ？まさか日本で最初に始めた人が、山西と陝西がどっちもxianxi（Shan xiでした。慙愧…）だから間違えたんじゃなかろうな…。声調が違いますがな。あんたら満州人かいなｗｗｗ西安ゆうたら、餃子でしょうが！餃子フルコース！
まあ、なんにせよ、おいしいのでいいんですけどね。
１：刀削麺園（東銀座）
おなかがすいていたこともあって、大変おいしかったです。中辛って感じでしょうか。山椒が効いています。入ってる肉がなんだかちょっとだけ上等な気がしました。
実際に削ってる厨房がガラス張りでよく見えます。注文が出るとガツガツ削ってくれます。
途中で暇だったらしく、麺を削る金具の調整をしてました。さすがプロ。
飼い主によると“あれ、これおいしい！自分的ナンバーワンかも”だそうです。
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２：西安刀削麺酒坊（浅草橋）
晩御飯に食べました。大盛です。うまかったです。
あんまり辛くなかったですかねえ。うまみがある感じ。
麺があんまり長細くなくて、なんだかスイトンを思い出しました。
店員さんの愛想がすっごくよくて、好感が持てました。
ただ、あんまりアツアツで出てこなかったので、ちょっと拍子抜け。寒い夜だったんですが。ちょうどコックと店員さんがご飯中だったんで、一回火を消してたからかもしれませんな。
まあ、アツアツがいいかどうかは、好みの問題かもしれませんが。
飼い主によると“ちょっと体調が今一つだったので、元気な時に大盛にリベンジ！”だそうです。そこそこ食べていたような…。
３：西安刀削麺酒楼 本郷店
なんだかチェーン店なようですが、近所に住んでいたので、なじみの味です。一年半ぶりでしたがおいしかったです。
ちゃんと辛い感じで、長く削ってあります。ちょっとしょっぱいんかなあ。飼い主によると、“日本人の舌にも合います！汗が出ます！麺が薄くて、味がよくなじんで、すっごいおいしいです！”だそうです。お気に入りのご様子で、うれしいです。
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刀削麺といえば、臺灣で食べたやつが今一つだったのが思い出されます。やっぱり麺食は北方だなー。ドイツでパン食べたり、イギリスでイモ食ったり、イタリアでパスタ食ったりが一番なんと同じで、本場が一番なんですな。
