台湾はなぜ目頭を熱くさせるか

まだ買って読んでない、小英の本ですが、ほんと、台湾の政治活動ってなんでイチイチああ爽やかなんですかねえ。
太陽花運動も爽やかに終わったし。
たいする香港の泥沼っぷりよ。

台湾の映画も、結構ドロドロな話でも、だいぶさわやかなシメになる場合が多いんですが、これってなんでなんだろう?
台湾人、やっぱり政治的な発言がうまいのかな?どこに淵源あるんだろうな?
大陸はアレだし、日本もアレだし、アメリカはだいぶ上手な気がしますが、それでもなんかドロドロな感じになっちゃうし。
とはいえ、馬英九なんかは微妙な感じがあったので、台独系のほうがうまい、ということなんでしょうか。
じゃあ、あれか台湾語だといいのか、というと、田舎の選挙の話を聞くに、そういうわけでもない。

なんというか、臺灣都市部のふるまいに、サワヤカ要素が入ってるんですかねえ?

2008年に、台湾人の友人が、「今回陳水扁はやり過ぎた、だから選挙で落とした。馬英九もダメだったら選挙で落とす。我々は民主国家の公民なんだから」といっていたのを思い出します。なんだ、このイチイチかっこいい物言いは!ほれてまうやろー!