歴史の歪曲

台湾:歴史教科書「中国寄り」 高校生ら改訂反発
毎日新聞 2015年07月27日 00時33分(最終更新 07月27日 02時11分)
http://mainichi.jp/select/news/20150727k0000m030101000c.html

ははぁ、台湾もやっぱり中華圏、歴史の国ですな。
でもまあ、台湾の抗日運動についてはそれなりに協調すべきだとは思いますよ。「大陸憎し日本好き」ってのはあんまり健康的じゃない気がするし。ほんと「日本はイヌ、大陸は豚」よ。冷静にかんがえると「日本はイヌ」はなかなかキツイしな。


それにしても、以下はさすがにヤバい。

 台湾メディアによると、17世紀の明滅亡後に「反清復明」を掲げた鄭成功一族による台湾統治時代は「鄭氏統治」から「明鄭統治」に変更され、明代からの深い関わりを強調する。

やばい、鄭成功とその一族は今でも明朝の忠臣だというのか。大将、キチ×イだぞ(断言。
というか、鄭氏政権の「東寧」あるいはDongning自称とか、あんまり永暦政権と一緒に行動してない、とか放置でいいのか。ちいとも明朝復興する気ないぞ、あいつら。

『閩海紀要』/卷之下/丁巳、十六年(『台湾文献叢刊』11、54頁)
初,慕天顏之往東寧也,議照朝鮮例,稱臣納貢;不成。