「自殺対策に関する意識調査」

http://mainichi.jp/select/news/20120502k0000m040121000c.html

内閣府は1日、20代の若者のうち本気で自殺を考えたことのある割合が28.4%に上り、全世代で最多だったなどとする「自殺対策に関する意識調査」の結果を発表した。調査は、震災後の心情の変化も尋ねた。内閣府は、震災を機に他の世代が人とのつながりを再認識したが、若者の人間関係の希薄さを示す結果と分析した。

…たった30%弱?うーん…。

前回の調査結果が以下のもので、今回のはまだウェブに出てないのかな。
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/index.html

しかし、全年齢で2000人弱のサンプルという調査がどれくらい意味があるのかよくわからないというか、前の読売のセンター試験に関する記事でもそうなんだけど、何か公表された調査報告書に関する新聞報道って、意味がなんだかよくわかりません。(なにかコメントつけないと記事にならん、というのはよくわかりますけども)
こんな調査報告が出たよー、という話なのか、結果に衝撃なのか、うーん。まあ、書いてる方はどちらにせよヒトゴトなんでしょうけどね。

(みんながみんな関心持つと、それはそれでロクなことにならんので、こんな感じでいいのかもしれませんけど…)