日本が優勝するとなんでモヤモヤするんだろう。

なでしこジャパンが優勝しました。
澤のゴールとかありえないよね!すげえ!

頑張って早起きしたかいがありました。まさか飼い主まで、早くから起きだしてくれるとは…。こんなことならドイツ戦もちゃんと起きればよかった(笑

それにしても、なんだかいろいろ“にわか”たたきが激しいですな。
たぬきは、普段から結構サッカーは見ますが、女子サッカーに関してはオリンピックとW杯を、時間が合えば見るくらいです。初めて見たのはメキシコとやったプレーオフですが、“なんのプレーオフだっけ?”レベルです。
選手は…、“シャークアヤ、大会前のNHKのインタビュー見たけどかわいいっすな”レベルです。
というわけで、たぬきもにわかなんだと思いますが、確かに、なんか騒いでる連中を見ると腹が立ちます。

で、なんで腹立つのか考えたんですが、別に女子サッカーに対する愛とかじゃないですね。レベルとして、たとえばCLとかに比べりゃ、明らかに落ちるわけです。違う競技だよなー、とか思っちゃうわけです。もちろん、見てればボディコンタクトが少なくて、ボールがクルクル回って、楽しいんだけど。
つか、レベルの話をしてると、男女問わずリーグ戦は結構見れたもんじゃないからなあ。セリエAの下のほうとか、ゲンナリだしねえ…。
レベルの問題じゃなくて、コミットメントの度合いの問題だよね。


考えてた結果、思いつきました。
別に“にわか”だからとかじゃなくて、ああやってとにかく騒ぐ奴らは“下品”なんだ、と。
渋谷で、夜中まで騒ぐ連中は“頭悪そう”なんだ、と。
で、そういうやつらがあたかも盛り上がりの証拠であるかのように取り上げられるのが嫌なんだ、と。
あんなのといっしょにすんな、と。

うん、原発の件で反対でも推進でもなんでも、集まって気勢あげて騒いでる連中も、サッカーとかで騒いでる連中も気色悪いんだなあ、と。

うーん、こういう感情はポリティカル・コレクトネス的にはあんまりよろしくないんでしょうけどね。
でも、渋谷で夜中に騒いでる連中とか、薬やったり暴行は日常だったりするイメージがあるからなあ…。
こういう風に思うのはホントよろしくないんでしょうけど…。

なんにせよ頑張った選手とは関係ないんですがね。